アルトのえっちゃん

最初見学に来たとき、私の中で小さな衝撃が走りました。
全パートの響きが一致した瞬間、私はゾクッとしました。皆さんは何気なくいつも通り歌っていらっしゃいましたが、私は「これが合唱か」と1人で感動していました。

私は、中学の時、合唱祭で指揮をしていたのですが、観客を押し引きで感動させることをモットーにピアノのところはおさえ、フォルテのところは大きく、パートごとのソロのところはそのパートだけに目立ってほしいと、「大きく、もっと大きく」を口癖にやっていました。

しかし、このダイアファナスの見学の時、それとは全々違う意味で感動致しました。『ハーモニー』です。私は全々合唱について解っていなかったのです。
・・・なのに中学の時はエラそうに・・・。
・・・まあ所詮中学レベルの合唱だったということで。
・・・(開き直りの早いのは私のいいところです。)

指揮者の先生は、「声量は大きいにこしたことはないが、それよりも雑な音楽になってはいけない」とおっしゃいます。変に声量を求めてしまうと、雑でガチャガチャした音楽になってしまうと。
私はまだ大人の合唱を始めてまもないので、分からないことや、これから学んでいくことが多いと思いますが、早くも合唱の深みにはまっております。

私はもともと独唱もやっていて、合唱の時はとけあうような声に調整して歌っています。
独唱で1人で上手に歌うのも学ぶことは多いのですが、合唱で皆であわせて歌う方が、より学ぶことが多い気がします。
最初はそのつもりがなくても、入団したら否応なく成長できます。
まずは飛び込んでみることが大事だと思います。指揮者の先生は面白くてステキです。入ったらたちまち尊敬してしまいます。

気になった方はぜひ見学だけでもいらしてみてください。合唱は歌が下手でも、ハーモニーに合わせようという気さえあれば、あとは何とかなっちゃいます。
2012年5月にコンサートを予定していて、 現在コンサートの最終練習に入っているため、ステージに立つのはコンサート終了後からになるかもしれませんが、 いつでもお待ちしていますので、お気軽に見学に来てみてください。